2016/12/02

足場の種類によって料金が変わる!?

 

住宅や建築物を建てる、あるいはリフォームで外壁の塗装を行う場合には仮設の足場を組み立てて行われます。
梯子や脚立でも低い位置なら行えますが2メートル以上の高さのあるところで作業を行うには足場の組み立て等の安全対策が義務付けられています。

 

 

足場の種類には丸太や単管、単管ブラケット、クサビ、枠組といった種類があり、丸太は長いとか腐食しやすい、あるいは強度が確認できないということで最近は使われなくなって来ています。

 

 

単管はパイプを抱き合わせるもので敷地に余裕のない場合に使われます。
単管ブラケットは単管にブラケットという持ち出し金物を取り付けるもので狭いながらも足場板を乗せて使います。

 

 

クサビはピケとも呼ばれ踏板や支柱、布材などを組み合わせて設置されるものです。
短期間で設置でき強度も高いとされています。

 

 

枠組足場はゼネコンなどがビルの建設を行う場合に門型になった建枠を筋違や鋼製布板を組み立てて行く方式のものです。

 

 

料金は立面の架面積に平米単価を掛けたものになります。
平米単価は業者によって違いますが一般には700円から1000円ぐらいとされます。
種類は現場の状況によってどのタイプを使うかが判断されます。

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