2017/10/08

知っていましたか?退色(色落ち)しやすい色について

外壁は常に雨や直射日光、寒暖差など自然環境による影響を強く受けています。
これらの影響を受けて外壁の色は年々色が薄くなっていき、色褪せた部分とそうでない部分のムラが出来てしまい見た目も汚くなってしまいますよね。

実は、この色褪せは色によって起こりやすさが違うということを知っていましたか?
今回は色褪せを起こしやすい、要注意な色についてご説明します。

 

 

■色褪せしやすい色とは
・色褪せの原因
そもそも、色褪せの大きな原因は2つ挙げられます。
1つは雨などで流されること、そしてもう1つが「紫外線によって色が分解される」ことです。
雨で起こる色褪せについては防水処理をきちんと行うことである程度の対処は可能ですが、紫外線に関しては色ごとに吸収率が異なるため色ごとの差が大きくあるというのが現実です。
つまり、紫外線による影響を受けづらい色を選択することが重要となります。

 

 

・紫外線の影響を受けやすい色
紫外線による影響を受けやすい色として挙げられるのは、色味の強い原色や赤に近い色が挙げられます。
色が濃い原色は少し薄くなっただけでもその部分が目立ってしまいますし、赤色は紫外線を吸収しやすく、色がとても褪せやすい色のひとつです。

 

町中でも赤色が見えなくなり、青色だけが残った停止看板などを見たことはありませんか?
つまり、色褪せを抑えるためにはこれらの色はあまり向いていないということになります。

 

 

いかがでしたか?
色によって褪せやすさが違うなんてちょっとびっくりですよね。
外壁を長持ちさせたい方はこれらの色を避けた方がいいかもしれません。

 

 

 

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