平塚 外壁塗装 屋根塗装

前回は、2つの訪問販売のパターンをご紹介しました。「キャンペーン」と「モニター商法」です。

前者は、キャンペーンを利用して、驚くような値下げアピールをし、限定性を持たせ、煽らせる商法です。

後者は、モニターになれば、モニター料が支払われるので、格安の料金で購入できると思わせる商法になります。

いずれも悪徳業者が得意なやり方で、これらのパターンを知っておかないと、騙されてもしょうがないような巧妙な手口です。

実は、他にも、悪徳業者とる手法が存在します。訪問販売のパターンを知って、悪徳業者に騙されないようにしましょう。

・足場代の無料

足場代を無料にすることで、お得感を味わせて、契約を取る手法です。

足場というのは、工事をする人が作業する部分のことで、ちゃんとした工事をするためには必ず必要なものになります。

そして、足場代は、一般的に、2階建て住宅の場合、10～30万円かかってしまうものです。

つまり、業者側にとっては、足場代を無料にすることは大きな損失になります。足場代は、支払うものだと知っておきましょう。

・前払いで値下げ

「前払い」というキーワードを聞いたら、悪徳業者だと判断してもよいでしょう。

前払いをしたのに、後で追加費用を支払わせ、高額請求する業者がいます。

もっと悪ければ、費用だけを持って逃げる業者もいます。値引きをするからといって前払いをすると、結果的に割高になるのがオチです。

前回と今回で2回にわたって訪問販売のパターンをご紹介しましたがいかがでしょうか。

悪徳業者であるかどうかを判断するのに、悪徳業者がとる手法を知ることは非常に重要なのです。

今回の記事が参考になれば幸いです。