2017/11/15

必見!本当に大丈夫?外壁塗装にも関係している!色の面積効果とは?

「あれ?カタログで見た、思っていた色と違う。」
「本当に注文した時の色と一緒?」
なんて思ったことある方は多いのではないでしょうか?
実際、その感覚は非常に正しい感覚と言えます。

 

その理由は色の面積効果が関係しています。
今回は色の面積効果についてご紹介します。

 

◆色の面積効果ってなに?
色の面積効果とは面積が違うことによって、色の明るさや色味に違いが出たり、イメージの変化があったりと、そういった効果のことを言います。
例えば、家具などの少し大きめのものを購入した際に、カタログを見せてもらい、気に入った色があったします。そしていざ届いてみると期待していたものとは違ったものであるという経験は多々あることです。この現象も色の面積効果によるものです。

 

その理由は色の面積効果によって明るい色だと小さな面積で見たときに比べ、大きな面積になるとより明るく見えたり、暗い色だと小さな面積で見たときと比べ、より暗い色に見えたりします。
つまり、大きくなるにつれて、有彩色ではやや明るく見え、無彩色ではやや暗く見えるということです。

 

 

◆まとめ
いかがでしたか?
色の色彩について理解していただていれば幸いです。
色の面積効果は家の外壁にももちろん効果を発揮します。
そのため外壁の色で迷っていることや悩んでいることがあれば、色の面積効果も含めて考えて頂ければと思います。

 

 

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