外壁塗装の基礎知識!! 外装材で変わるリフォームのタイミング!!
外壁塗装はリフォーム時には欠かせない項目ですが、劣化が始まる前に塗装を行うことで、水漏れや腐食などを防げます。
外壁塗装を適切なタイミングで行うと、表面だけの塗り替えだけで済むので費用面でも助かるのです。
外壁の劣化を見逃さないようにするには、よく壁の状態を確認することが重要です。
壁にもたれかかった時に、白い粉がついてくることがありますが、これはチョーキング現象と呼ばれています。
チョーキングは、紫外線などの外的要因によって外壁の塗膜が劣化している状態です。
そのような状態になったらすぐにリフォームを検討した方がよいでしょう。
外装材の種類によって、リフォームをする時期が異なりますが、サイディングなら10~15目mmを目安に塗り替えを考えていくことが必要です。
フッ素樹脂系が最も耐久性が高いので、15年~20年程度が目安になります。
アクリル系樹脂は最も耐久性が低いので、7~8年程度の短いスパンでメンテナンスが必要です。
紫外線や雨の当たり状況、住んでいる場所の気温や風などの環境変化によっても劣化スピードは変わってきます。
家の中でも劣化がわかりやすいのが外壁ですが、他の箇所がメンテナンスの必要がないとしても壁は家の重要な部分ですので先に塗装をしておくことや合わせて点検などをしてもらうと安心です。
家を長く良い状態で使うためにしっかりとリフォームを行っていきましょう。
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