外壁塗装の基礎知識!! 費用の差って何が原因?-塗料編-
外壁塗装を行うとき、依頼をする業者によって費用が異なります。
決められた費用というものがないため、業者によって同じ工事内容でも費用は異なります。
ただ相場というものがあるため、信頼できる業者であれば工事内容が同じであれば費用が一定の範囲内になります。
そして費用の差が生まれるものの1つが、塗料です。
塗料には様々な素材を使ったものがあり、一番安いのがアクリル系塗料で耐用年数5~7年になります。
その他の塗料にはウレタン系やシリコン系、フッ素系などがありますが、それらはアクリル系塗料の耐用年数5~7年よりも長くなる一方で、費用が高くなります。
その他に、高機能塗料と言って紫外線に当たることで自浄作用が働くものや遮熱効果がある塗料があります。
それらは費用がかなり高くなりますが、環境に優しかったり20年近い耐用年数が持つなど特徴的な魅力があります。
そのため長い目で見ると外壁塗装工事の費用が高くても、耐用年数が高い塗料を使っているほうがお得だということがありますから、提示された工事金額が安いからということだけで工事を契約してしまうと後悔することになります。
あまりに費用が安い時は、塗料の種類を聞いてみることが大事です。
費用だけで選ぶのではなく、求めている耐用年数や機能を重視したほうが満足のできる工事になります。
有限会社ニュータイト工業
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