2018/06/01

外壁塗装のタイミング!チョーキング現象とは?

住宅を初めとして様々な建物に欠かせないのが外壁の存在です。デザインや色も近年では多種あり、印象を決定する大切な要素の一つです。

種類には、金属系や窯業系がありそれぞれに一長一短があるので選ぶ際には悩むのも事実です。

外壁は24時間365日、厳しい自然条件に耐えているので定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

 

海外の映画で良くみられるシーンに、休日になると家の主が外壁塗装をしている場面があります。

一生もので無い為、重ね塗りをして耐久力を保つ必要があり非常に有効な手段と言えます。

金属系のサイディングであれば、ガルバリウム鋼板と呼ばれる錆びにくい材料なので長期の耐久性が期待できます。

 

しかし、窯業系はセメント系の材料なので紫外線や風雨に長年さらされると、表面が劣化しセメント質が白く現れるチョーキングと呼ばれる現象が起こります。

チョーキングは白い粉が吹いた状態で、放置すれば更に劣化が進むので外壁塗装のタイミングと考えて良いです。

 

作業は高圧洗浄機で綺麗に洗い、下塗りや中塗りを施して仕上げ塗りをするのが殆どです。

建物規模によって足場代や塗装代が大きく変動し迷う所ではありますが、建物の事を考えると早めに対処する方が経済的です。

少しでも変だと思った時には、一度専門業者に相談を依頼するのがとても重要となります。

 

 

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