2018/06/17

外壁塗装業者が解説、安い塗料のデメリットとは?

 

塗装をする場合、素材によって塗料の値段が異なります。

 

もちろん高ければ良いわけではありませんが、安い塗料で外壁などを塗装すると劣化が早く、かえって費用が掛かる結果になります。何度も塗り替え依頼をしなくて済むように、負担は多少大きくても適切な塗料を選びたいものです。

 

では具体的に安い塗料のデメリットについて説明します。

素材別にアクリルやシリコン、フッ素、ウレタンなどがありますが、値段が安いアクリルの場合塗膜が硬いためヒビが入り易い特徴をもち、その結果湿気などが塗料の内側に浸潤し素材の劣化を早めます。

 

メリットは誰でも塗れる手軽さで、定期に塗る手間が面倒でない人には好いでしょう。

ただし外壁塗装では他人の目に触れる箇所でもあり業者への依頼が多いですから、この手軽さが単純にメリットとは言えません。

 

ウレタンも比較的値段が安いし、しかも密着性が良くて、塗る場所に応じた種類の豊富さもメリットです。

その反面で、光沢が失われる期間が短かったり湿気との相性が良くないなどデメリットがあります。

結果としてアクリルと同じように定期の塗り替えが必要になるでしょう。

 

つまり、外壁塗装を価格だけに着目して選ぶと適正のない塗料で施工することになり、予想以上に早く劣化します。

温度の上下が激しいとか、直射日光が当たるなど施工箇所の条件を考慮して塗料を選ぶことが、外壁塗装には不可欠です。

 

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