2018/07/03

外壁塗装を行った方が良い?クラックの特徴と種類について

外壁塗装は見た目の美しさだけではなく、雨の浸入を防ぐ防水機能という大きな役割を担っています。

 

外壁は毎日の紫外線や風雨にさらされていますから日々劣化が進み、クラックなどが生じてしまいます。

一度ひび割れが生じてしまうと、割れ目から雨水が浸入し外壁の内部や建物の腐食につながる原因になりますから早期に対策をとる必要があります。

 

一言で割れ目といっても、外壁で起こる割れ目には内部にまで達している構造クラックと、表面の塗膜のみで発生しているヘアークラックの2種類があります。

 

構造クラックはモルタル外壁やコンクリート外壁などに発生する深いひび割れのことで、割れ目の幅が0.3ミリ以上、深さが5ミリ以上あり、このひび割れから雨水が浸入して外壁の内部にダメージを与えてしまいます。

 

起こる原因としては、基礎の劣化や地盤の不同沈下、補強材の不足、設計ミスなどが考えられ、駆体が傾くと傾いた方向に対して強い負荷がかかってしまい、ずれた衝撃が外壁材へと伝わってひび割れが生じてしまいます。

 

一方ヘアークラックは髪の毛の用に細い0.2ミリ以下のひび割れで、割れ目が外壁の下地にまでは達していませんから、早急にメンテナンスを行う必要はありません。

ただ何本も我が伸びていたりする場合は建物に何らかの異変が起きている可能性がありますから、メンテナンスを行った方がよい場合もあります。

 

 

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