2018/09/01

防水工事のタイミングとは?おすすめの時期を解説します

 

防水工事を行うにはどの時期がいいのでしょうか。

梅雨や台風の時期など防水の対策をして臨みたい時期もありますよね。

気候によっては材料が乾燥しにくかったり、工期が伸びてしまう時期もあります。

 

○防水工事に適さない時期
・湿度の高い時期:梅雨や秋の雨が頻繁に降る湿度の高い時期は防水の工事の段階で防水材が水分を含んでしまうため、防水の効果が薄くなります。また塗料が乾燥しにくいため、防水工事にはおすすめできない季節です。

 

・気温が高い/低い時期:冬に工事を行うと塗料が凍結する可能性があります。また夏や冬など気温の極端に高い、もしくは低い時期に防水シートを貼ると、気温差で伸縮してしまうことがあります。

 

・風が強い時期:工事中や塗料の乾燥中に強風が吹くとゴミが飛んできて付着したり、防水材の防水効果を損なう可能性があります。また強風の中では工事の安全性を確保しにくくなります。

 

防水工事を行いにくい気候条件を考えると、梅雨に入る前の春や、秋雨前線が張り出す前の秋に行うことがよいかと思います。塗料の乾燥を考えると気温が低すぎず高すぎず、空気が乾燥している時期が適切です。

ただし、気候条件は年によって変わるため、防水効果を計画するにあたってその年の天候、気温や湿度の条件を考えましょう。

 

 

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