平塚 外壁塗装 屋根塗装

外壁塗装に関する記事で「チョーキング」という言葉を目にしませんか？
外壁を触るとチョークのような白い粉が手につくことがあります。
この粉のことをチョーキングと呼びます。
 
では、塗装してすぐの頃は何もなかったのになぜ手に粉がつくのでしょうか？
このチョーキングとはいったい何なのでしょうか？
今回はチョーキングについてご紹介します。
 
・チョーキングとは
紫外線などの外部からの刺激により塗膜が劣化する現象です。
劣化を示すため外壁の塗り替えを行う目安ともなります。
塗膜の種類によってチョーキング現象が起こらないものもありますが、色ついた塗料であればほぼ全て経年劣化によりチョーキングは生じます。
 
チョーキングが起こっている塗膜は外壁を保護する機能が著しく低下した状態です。
このままでは外壁本体が直接外部のダメージを受け、劣化を進行してしまいます。
放置していても壁はすぐには崩壊しませんが、どんどん劣化が進行するので専門業者への相談が必要です。
 
・最後に
今回はチョーキングについてご紹介しました。
チョーキングは外壁の劣化現象です。
塗膜が壊れ、外壁の保護機能を失っている状態ですので建物の劣化を誘発します。
チョーキングを発見したら専門業者へのご相談されることを強くお勧めいたします。