2018/09/23

小田原市の外壁塗装業者が解説、雨の日は作業できるのか?

 

工事をできるだけ早く終わらせたいのだけれど、雨の日でも工事は可能なのだろうか?

工事は屋外で行うため、天候に工事の進行は左右されます。

また、外壁塗装はしっかり乾かさないとのちにひび割れなどの不良がでてしまう原因となり、湿度は工事の仕上がり、工期に深くかかわる要素です。

では、どのぐらい影響されるのでしょうか?
今回は雨の日の外壁塗装の作業についてご紹介します。

 

・作業の有無
雨が降った場合、塗料関係の工事は基本すべて中止します。
雨が降った状態で工事を行うと

 

塗料が薄まり規定の濃さでないためにひび割れや浮きの原因となる
塗料に雨水が混ざり、色が均一でなく仕上がりが美しくない
塗料が乾燥しきっていない上に重ねて塗るため、塗膜剥離、ひび割れ、クレーター、白化、不具合が起こる可能性が高い

といった弊害を招きます。

 

・どのぐらいの雨で中止するのか
雨もさることながら、塗装の仕上がりには乾燥させることが重要な要素です。

塗料の機能を保つために気温5以下、湿度85%以上での塗装は避けるように塗料メーカーが忠治事項として記載しています。

 

・最後に
今回は雨の日の外壁塗装の作業についてご紹介しました。
塗装の仕上がりには湿度、温度が深く関係しています。

そのため雨の日は塗装作業を中止し、足場を組む、養生を貼るなどの作業を行います。

早く工期を終えたい方は梅雨時期の依頼は避けるべきでしょう。

 

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