2016/09/21

外壁塗装で「サビ止め」の使用はどうですか?

外壁塗装をする場合に気を付けなければならないところはいくつかありますが、そのうちの1つがサビです。

 

窯業系サイディングの場合や木製サイディング、モルタルなどの外壁にサビがつくことはありません。

 

なぜなら鉄部が含まれていないからです。

 

ところが、鉄部が含まれているベランダの手すりや屋上へ行く階段などは鉄部が含まれているためサビが発生してしまうことがあります。

 

では、外壁塗装をする場合に、このサビを食い止めるにはどうしたらいいでしょうか。

 

まず、すでにさびている部分に関しては錆止めを塗っても意味がありませんので、まだ錆びていない部分に錆止めを塗る必要があります。

 

錆止めの種類ですが、一般的には、酸化しそうな部分にアルカリ性の成分を塗ることで中和させて錆の発生を防ぐことになります。

 

通常、錆が発生するのは酸化した場合です。
酸素が鉄にくっつくことで錆が発生する訳です。

 

そこで、最初からアルカリ性の成分を混ぜて置けば酸素が鉄部にくっついても中和されるだけなので錆を防ぐことが出来ると言うわけです。

 

ただ、数年もするとアルカリ性の成分が無くなってしまうので定期的な塗替えが必要になります。

 

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