2015/12/22

養生の必要性

外壁塗装工事の中には「養生」という工程があります。

 

工事は初日に足場を組む事から始まり、準備ができたら、
塗り替え場所の高圧洗浄を行って、
長年にわたって付いた汚れをしっかりと落とします。

 

ここまでの作業が終わると、養生に入ります。

 

普段なかなか聞く事のない言葉ですが、
塗装を行う際に、窓やサッシ部分など、塗料を塗る必要がなかったり、
塗料がついてはいけない場所をシートやテープで覆って、
塗料がつかないようにする作業のことを言います。

 

養生は、窓やサッシなどの建物部分のみでなく、
必要があれば、車をシートで覆ったり、
お庭の木にもビニールシートなどをかぶせて
塗料がつかないようにします。

 

自宅の車のみでなく、もしすぐ近くに隣家の車庫などがある場合は
その車もシートで覆うこともあります。

 

このように養生をしっかり行った上で、
初めて塗装作業に入っていきます。

 

きれいに塗装をする上で、しっかりした養生は欠かせない作業です。

 

車や植木以外にも、塗料の付着を防ぎたいものがあれば、
あらかじめ業者に伝えておくとトラブルを防ぐことができます。

 

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