2015/12/10
塗装色を選ぶときは、色の基礎をおさえよう
外壁塗装は、その家の印象を決める重要なものだと感じます。
外壁が薄汚れていたり、はがれていたりするのを目にすると、
家全体の価値が下がるように思え、とても残念な気がします。
外壁塗装を業者に依頼し、元々の色で塗ってもらうことも多いですが、
ちょっと雰囲気を変えてみたいと感じたら、
色相について家族や業者とよく相談し、
後悔のない選択をすると良いでしょう。
家を遠目から見ても、
華やかな明度のものが気持ちも引き立つのではないでしょうか。
彩度は光の当り具合を考え、
デザインにあったものを選択すると良いでしょう。
きれいに塗装された家は老朽化を防ぎます。
家にもメンテナンスの大切さがわかりますね。
あまりに目立つ色はインパクトにはなりますが、
仰々しい印象を与えます。
カラーセラピーという言葉がありますが、
色の持つ力で気持ちよく住める環境を作ってみてはいかがでしょうか。
塗装をするにあたっては、足場を組むためしばらく不自由しますが、
工事が完成した後は、視界が開けるほど新鮮な気持ちになれます。
選ぶ時には色の基礎を押さえ、素敵な外壁の完成を待ちましょう。