2015/11/28

濃い色は外壁に利用しにくいのはなぜ

住宅を外壁塗装をする上で濃い色が利用しづらい理由は、 住宅街では、周囲の環境を乱さない配慮が求められるためです。

 

例えば、彩度が高いと周囲の環境になじまず騒色となります。
級感、落ち着き感もなくなります。
また、鮮やかな色は紫外線に弱いものが多いため、色あせしやすい特徴があります。

 

さらに、同じ色でも大きな面積と小さな面積とでは色の見え方が違います。
これを色の面積効果といいます。
明るい色はより明るく、鮮やかに見えます。
反対に暗い色はより暗く感じられます。

 

外壁塗装では淡彩色はワンランク濃い目の色、濃色はワンランク薄めの色を選ぶのがポイントです。
そのような観点から、外壁塗装の色選びでは、彩度の低いカラー配色が中心となります。

 

また、住宅には、そのデザインや建物の周囲との調和などで、似合う色と似合わない色があります。
塗り替えの色選びで失敗される方は、好みのみで色を選択する場合が多いのです。
あくまで似合う色を主眼に置いた色選びをおすすめします。
洋服の色や柄を選ぶ場合と同様で、好みの色と似合う色は違うことを念頭に置いてみてください。

 

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