2015/11/14

光触媒って何をしているの?

光触媒という言葉を聞いたことはありますか?

 

光触媒と聞くと、植物の光合成などをイメージしますよね。
光合成は光を取り入れることによって化学変化を起こしています。

 

塗料でも、光をエネルギーにして化学変化を起こし、ある機能を発揮する塗料があるのです。

 

光触媒塗料といって、付着した汚れを自動的に落としてくれる機能を持った塗料があります。

 

その仕組みをご説明いたします。

 

光触媒塗料の原料には酸化チタンが含まれており、この酸化チタンは光が当たると活性酸素を発生させます。

 

この活性酸素は有機化合物を水と炭酸ガスに変えてくれます。
これを外壁に利用するとどうなるのでしょうか。

 

光触媒塗料で塗装された外壁は、光があたると付着したゴミや汚れ(これが有機化合物にあたります)を分解します。
そして雨が降った時、分解されたごみは簡単に流れ落ちてくれます。
とても便利な塗料だと思いませんか?

 

外壁の汚れは家を見たときの第一印象にも関わりますし、お手入れも少なくて済むと助かりますよね。

 

便利な機能がある分費用は少し高くなりますが、この塗料には防カビ効果や大気洗浄の効果もあるのでエコにもなりますよ。

 

塗装をお考えの方は光触媒塗料も選択肢の一つとして考えてみてくださいね。

 

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