松田町のT様邸で外壁塗装
施工後
施工内容
お客様名:松田町T様邸
施工箇所:外壁塗装
使用塗料:KFワールドセラグランツw
保証期間:外壁10年
施工ポイント
村越です。
松田町のT様邸から外壁塗装のご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
T様の悩みは、外壁のひび割れなどを気にされてました。
今回綺麗に補修し、大変喜んでいただきました!
外壁塗装を行う際には、事前に外壁のクラックやヒビ割れの状況を確認し、適切な対策・処置を施した後に、新たな塗装を行う必要があります。
この外壁のクラック・ヒビ割れは、その原因から4つに大別されており、その各々の原因と対策を説明します。
1.ヘアクラック
ヘアクラックと言うのは、紫外線や風雨による経年劣化か、弾性素地の上に硬質塗料を塗ると言った塗装方法のミスにより生じるもので、髪の毛の様に極めて細いヒビ割れのため、こう呼ばれています。
このヘアクラックは、塗膜のみにクラックが入っているもので、放置せずにチョーキング現象等の塗膜劣化の兆候が見られるタイミングで塗装すれば、塗装前のメンテナンスがほとんどなくて済みます。
2.構造クラック
地震や建物自身の構造的な欠陥等による歪みや、地盤沈下などで建物が傾き、外壁に無理な力が加わる事で生じるクラックです。
軽度な場合にはクラックに沿って、外壁材をV字型にカットした目地に、シーリング材をしっかりと充填する事で対策が取れますが、住宅への歪荷重がひどい場合には、この歪を除去する構造的な補強を大工さんに行ってもらう必要が生じます。
3.乾燥クラック
モルタルなど湿式工法の場合には、塗料の乾燥過程で収縮が生じる事があり、これが原因でヒビ割れが起こるのが、乾燥クラックです。
シーリング材をヒビ割れにすり込む事でメンテできるケースが大部分ですが、それで不十分な場合にはフィラーによる下地の補修を行います。
4.縁切れクラック
湿式工法の場合には、一般的には一度に塗り切りをしますが、何らかの理由によって塗り継ぐと、その塗料の新旧境目にヒビ割れができます。これが縁切れクラックです。
この縁切れクラックはシーリング材の充填工事で対策を取るのが一般的です。
外壁塗装には、事前にクラックの状態判断と適切な対策を取る事が必要で、メンテが軽く済むためにも早期の塗替えが推奨されます。
外壁にクラック、ヒビ割れが目立ってきたら平塚市のニュータイト工業までお問い合わせ下さい!
有限会社ニュータイト工業
http://newtight.com/
住所:〒254-0906 神奈川県平塚市公所431-3
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