平塚 外壁塗装 屋根塗装

「外壁塗装って、どの季節にやるべきなのだろう」
「梅雨時期・夏場・冬場にやるべきではないと聞くけど、なぜ？」
など、外壁塗装ってどの季節にやるべきなのか悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

たしかに、一般的には、梅雨時期・夏場・冬場の外壁塗装は避けるべきで、春や秋に外壁塗装をすべきだとよく言われています。

では、それはいったいなぜなのでしょうか。

そこで、今回は、なぜ、外壁塗装は、春か秋にすべきなのかについてお話したいと思います。

■春と秋は、塗料の乾燥に十分な環境

結論から言えば、外壁塗装をするにあたって、好ましくない環境なのが、梅雨時期・夏場・冬場なのです。

・塗料が雨に弱いから

まず、雨期が好ましくないのは、乾く前の塗料に雨水がついてしまうと、塗料が流れてしまって塗装した意味がなくなってしまうからです。

外壁塗装は、十分に乾燥すると、塗膜ができ、この塗膜が、紫外線や雨水などから守ってくれる防御壁になってくれます。

ただ、乾燥中の塗料は弱いので、雨が降ってしまうと、塗装期間が長くなってしまうので、雨期は避けたほうがよいのです。

・塗料の乾燥に十分な環境づくり！温度と湿度も関係している

また、温度と湿度によっても、外壁塗装ができなくなります。

実は、一般的に、気温が5度以下の時、湿度が85%の時に、塗装ができないと言われているのです。これはルールで、塗装業者は、塗料メーカーが出している塗料の乾燥に十分な環境をつくることが義務付けられています。

いかがでしょうか。

外壁塗装をするにあたって、梅雨時期・夏場・冬場は避けたほうが良いのは、塗料の乾燥に十分な環境を作りにくいからなのです。

今回の記事が参考になれば幸いです。