平塚 外壁塗装 屋根塗装

これから雨の多い季節は塗装会社を悩ませます。塗装の工期設定が大変難しくなるのです。

梅雨の時期はいつ雨が降ってきてもおかしくない時期で、屋根塗装の下準備や本塗りいずれも乾燥させる工程が必要なものですから、降水確率が低い晴れが予想される日に塗装・乾燥が終了するのが理想的です。

しかしながら下処理、本塗りともに長持ちする塗装を実現するには、しっかりとした乾燥工程を無視するわけにはいきません。

塗料の性能を完全に発揮させるのは塗装する技術にかかってきます。

各工程ともしっかりとした乾燥をさせ、次の工程に移りたいので、屋根塗装を行う上で理想的な天候は、3日以上連続降雨なしということになります。

梅雨の時期はなかなか連続した晴天の日はありませんから、天気予報などの情報は常に頭に入れて業務にあたります。

近年、塗料の性能が上がり短時間でも早く乾き、所定の性能を発揮するものが多くありますが、それでも実際に塗装する側から言うと、完全乾燥時間を組み入れた施工工程を予定したいところです。

そう考えるとやはり屋根などの塗装には、最低3日は雨が降らない日を施工日程の中心にしたいと考えます。

もし、このような日が見当たらない場合はやむなく工期延長になることもありえます。

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、遮熱や雨漏りなどの不具合が長く出ないように、塗料の本来の性能を維持させるのに、このことをご了承下さい。