塗料によって生じる外壁塗装の耐用年数に違いとは
世の中には様々な種類の塗料がありますが、種類によって耐用年数が大きく異なります。
外壁塗装をしてから、どれだけの期間きれいな状態を保てるのかは塗料選びの重要な要素になります。
長持ちする塗料を使えば、一度塗装をすればしばらく塗装をしなくてもいいので、手間を省けますが、耐用年数が短い塗料であっても安価であるために、簡単な補修に利用されたりもします。
耐用年数の長さに分けて、塗料の用途に関してご説明します。
○耐用年数が短い塗料(10年未満)
ウレタンやシリコンは比較的耐用年数が短い塗料に当たります。
ウレタンは対候性が低く、内装に使用されることが多い塗料です。
外壁塗装に人気のシリコンはそのコストパフォーマンスの高さが特徴です。
耐用年数が5〜6年のウレタンに対して、シリコンは6〜10年で、それなりの対候性があります。
手ごろに塗装したい方におすすめです。
○耐用年数が長い塗料(10年以上)
耐候性が高く、長期間きれいな状態に保てる塗料としては、無機ハイブリッドやフッ素、光触媒があげられます。
無機ハイブリッドは紫外線に強くフッ素は光沢のある美しい仕上がりになり、光触媒は汚れに強い、といったそれぞれ異なる性質を持ちます。
一方で耐用年数が長い塗料は高価でもあります。
塗料の耐用年数はそれぞれなので、予算や用途にあった塗料選びが大切です。
耐用年数が高い塗料もそれぞれ違いがあるので、その特徴を理解しましょう。
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