2016/10/19
1液型と2液型の違い
外壁塗装を行う際には色々な種類があります。
塗装が劣化してきたので、
大きく分けて2種類あります。
一つ目は1液の材料とよばれる、外壁に塗装する前に水で薄めて使用します。
一般的にホームセンターなどで販売されている材料はこちらになります。
水で希釈する事から水性の材料とも呼ばれます。
2つ目は2液の材料とよばれる、外壁の色の付いた主剤と硬化剤を混ぜて使用する材料になります。
これは、希釈は塗料用のシンナーで行いますし、硬化剤を入れないと外壁に主剤のみ塗っても材料が乾きませんし
外壁に定着しません。
大きな違いとしては、2液の材料はシンナーや材料の比率などプロが使用する材料ですので面倒な部分が多くあります。
1液に関しての大きなメリットとしては、シンナーの匂いがしないので匂いが気になるお客様が指定されるケースが多くあります。
色の定着率や劣化などに関しては、今までは2液の方が優れているという事はありますが、1液に関しても技術が向上しており
大きな差はなくなってきております。
どちらを選ぶかは、外壁の種類や状況によって決まってきますのでご相談ください。