2016/10/17

光触媒塗料のデメリット

次世代の外壁塗装として注目を集めているのが光触媒です。
この光触媒には、他の塗装にはない大きな特徴があります。
それが太陽の光で汚れが浮き上がり、分解されると言う点です。

 

 
浮き上がり分解された汚れは、後は雨水で勝手に流されていきます。
ですから特に手を加えなくても、いつまでも綺麗な外壁塗装が保たれやすいと言うメリットがあります。
また他の塗装に比べると、約20年とその耐用年数が長いのもメリットです。

 

 

 

ただし反対にデメリットもあります。
まず太陽光が当たらない場所や、雨水の当たりが悪い場所などでは効力を発揮できないと言う点です。
隣接する建物との距離が1メートル以下の場合でも、これは同様だと言われています。

 

 

 

外壁塗装の際に場所を選ぶと言うのは、なかなか大きなデメリットと言えるかもしれません。
それから太陽光によって分解できる汚れは有機物に限られています。
ですから土砂などの無機質系の汚れには効力が発揮されないと言うのも、デメリットと言えます。

 

 

 

また光触媒は、まだ導入されて比較的、日が浅い外壁塗装です。
そのため料金が高くつきやすく、塗る人の技術に左右されやすいと言う側面もあります。
よってその辺りもデメリットです。

 

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