2016/10/15
チョーキング現象は外壁塗装のサインです
外壁塗装をする時期の目安として、チョーキング現象が発生した時があげられます。
これは一体どのようなものかといえば、塗装面を触ってみた時に手に白い粉がつく現象のことであり塗装の劣化を示すサインとなっているので塗り替えの時期がきているということになります。
外壁塗装の劣化というのは、亀裂が入ったり剥がれや膨らみが出てきた時に劣化をしていると感じる人も多いものですが、手で触ってみて劣化を確認することができる方法もあるので、前回塗り直した時から時間が経っているようなときには外壁塗装を手で触ってみて劣化具合を確認してみるようにしましょう。
外壁塗装というのは建物の美観を良くするだけでなく、外部からの様々な影響から建物を守ってくれるという大事な役割があります。
つまり塗装が劣化をしているということはそれまで塗装面によって紫外線や風雨、排気ガスかなどの影響から建物が守られていたのが今度は建物自身が直接その影響を受けることになってしまって、建物の劣化を早めてしまうことになるので外壁塗装の状態にはよく注意をして適切な時期に塗り替えることが大切です。