2016/09/01

屋根の劣化を見抜くサイン

屋根の塗装をしなくてはと思いつつも、いつ頃やってよいかわからない、まだ大丈夫だろうなどと、実行せずにいる人も多いのではないでしょうか。

 

しかし本来では塗装だけで済むはずが、劣化を放置することで、早期に傷んでしまうということも考えられます。

 

これを防ぐためには、劣化を見抜くサインを知ることが大切になります。

 

屋根の劣化を見抜くサインとして、今すぐにでも修繕が必要なものは、瓦の滑落や屋根のてっぺんにある棟板金の浮きや釘抜け、漆喰の劣化などがあげられます。

 

瓦がひび割れた状態を放置していると、暴風雨や台風などにより瓦がずれたり跳んだりする可能性もあり、最終的には滑落してしまう場合もあります。

 

瓦が滑落すると雨漏りの原因にもなるため早期に修繕が必要となります。

 

次にメンテナンスを検討した方がよいと思われるサインとしては、苔や藻、カビの発生、瓦の反りやひび割れなどがあげられます。

 

屋根表面の塗料が劣化し防水性が低下すると、雨や湿気により苔が発生します。

 

苔や藻の発生が見られた場合には、塗料の効果がなくなってきていると判断し、塗装の検討をした方がよいといえるでしょう。

 

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