2016/07/25

正しいはしごの使い方

はしごは各家庭にもある場合が多いですが、実際に使う場面と言えば家の中で電気を取り替えたりする場合や背よりも高い所にある押し入れの奥のほうにしまってある荷物をとるときではないでしょうか。
あるいは外で建物の壁にペンキを塗ったり、脚立の場合は背の高いミニバンの上を掃除する時に使うことがあるでしょう。

 

 
さらに、積雪が激しい地方では屋根に上って雪かきをしたり屋根瓦を交換したり、雨樋に詰まった枯れ葉などを除去するのにも使います。

 

 

 

このようにはしごは人間の身長では手が届かない所に手が届くようになるため便利ですが、その反面使い方を間違えると大きな事故につながります。
特に屋根に上る場合には細心の注意を払わなければなりません。

 

 
では、正しいはしごの使い方はどうでしょうか。
はしごは横から見たときに壁とはしごの角度は斜め70度ぐらいに立てかけるのが良いです。

 

 

 

90度に近くなると後ろにひっくり返って危険ですし、角度が小さいと上りにくくなります。
また、風の強い日は70度前後の角度にしても風が原因で後ろにひっくり返ることがありますので注意が必要です。

 

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