2016/03/03
雨どいのメンテナンス方法とは
台風シーズンが訪れると、住宅の雨樋から水がこぼれ落ちている様子を目にした事が有る人は多いのではないでしょうか。
雨樋は屋根などに降り注いだ雨を、排水溝へと導く目的で、屋根の延長線状に取り付けられているもので、雨樋に枯葉やゴミなどが詰まっていると、雨水の流れを悪くしてしまい、豪雨の時などは水が流れなくなるため、雨樋から雨水が溢れ出てしまう事になります。
そのため、雨樋に詰まった葉っぱやゴミを取り除くこと、雨樋を支えている金具が支えきれないと、豪雨の時などは雨樋が落ちてしまう事もあるため、金具が緩んでいる個所が在れば雨どいを止めいている金具を締めつけておくことが大切です。
また、雨樋はゴミや枯葉などが詰まっていなくても、水が漏れてくる事が有りますが、これは雨樋の一部に穴が開いてしまうなどの理由から、穴から雨水が漏れてしまうのです。
穴が開いていたり、雨樋の一部分が割れている部分があれば、ビニールテープで補修をしておくことで雨漏りを防止する事が出来ますが、ビニールテープで補修する方法は一時的なものであり、専門業者に修理を依頼する事をお勧めします。