2016/01/11

屋根塗装の必要性とは

外壁は外からよく見えますので、定期的に塗装をすることに納得できる方も多いです。

 

しかし、普段見えない屋根部分の塗装に関しては、「施工する必要があるの?」と思っている方も多いでしょう。

 

確かに、塗装の目的が外観のみであれば、見えない屋根部分の塗装は考えなくてもよいかもしれません。

 

しかし、屋根塗装・外壁塗装の目的は、外観をきれいに整えるだけでなく、むしろ建物を守るという点にあります。

 

特に、屋根は高い位置にあるため、太陽の光や雨・風を直接受けることになり、外壁より劣化が進みやすいという特徴があります。

 

一度屋根に行った塗装は、年月を経るごとに、塗膜という屋根材を保護している膜が薄くなり、ヒビが入る、はがれてくるなどの劣化が進行していきます。

 

劣化した塗膜をそのままにしておくと、その部分から雨やホコリが入り込み、屋根材そのものを傷めていくことになります。

 

屋根材が傷むと、直接建物に水がしみこむようになり、いわゆる雨漏りが始まります。

 

天井のみならず、柱や壁といった部分にも雨漏りは進み、建物の寿命を縮めることになります。

 

ですので、定期的に屋根の点検を行って塗装を行うことで、建物を守っていくことが大切になります。

 

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