外壁塗料の特徴
外壁塗装をする場合、
「ウレタン塗料」か「シリコン塗料」のどちらにするべきでしょうか。
もちろん「遮熱塗料」「光触媒塗料」などというものもありますが、
こちらはちょっと高すぎて、
選択外になる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方は「ウレタン」か「シリコン」かになるわけです。
もちろん両者にはメリットとデメリットがあり、
よく考えなければなりません。
ウレタンのメリットとしては
ウレタン樹皮は、クッション材にも使われ、
その柔軟さから光沢、付着性、高級な仕上がり感がでてきます。
一方、シリコンのメリットとしては、
耐熱性で汚れを寄せ付けない性質があるということでしょう。
デメリットとしては
ウレタンの方は、改良品が最近現れてはいますが、
紫外線により黄変しやすいことでしょう。
一方、シリコンのデメリットの一つに値段があります。
シリコンの方が若干高く、
建坪30坪 外壁塗装のみで考えると5万ほど違います。
また、耐用年数がウレタンの方が6年ほどで強度が弱く、
シリコンの方は、12年ほどでウレタンの倍になります。
その他、ウレタンとシリコンのメリットとデメリットは
数多く挙げることができますが、
場合と状況により考える必要がにありますね。