2016/12/26

チョーキングの原因って

 

チョーキングとは、塗膜表面に粉がふいた様な状態になり、塗膜が劣化しているサインになります。
このような状態では、塗膜の性能が落ちている状態ですので、早急な対応が必要になります。

ではどのような原因で、チョーキングが起こるのでしょうか。

 

 

それは長期間、塗膜が風雨や紫外線にさらされることにより塗膜が分解してしまうことが原因として考えられます。

立地条件に応じて、劣化しにくい塗料を選定して、チョーキングを遅らせることもできるのですが、
塗料の選定に失敗して短期間でチョーキングに至る事例もあります。

 

 

適切な施工というのは、塗料の選定も含めてのことなので、この場合施工不良ということになります。

チョーキング状態の検査として最も簡単にできることは、塗膜表面を直接触れることです。

白い粉の付着がほとんど認められない場合、塗膜の劣化はそれほど進んでいませんので、
塗り替えなどの対応はまだ必要ないと判断することができます。

 

 

粉がうっすらと突くような段階で、塗り替えを検討することが必要となるでしょう。

触れた手が真っ白になってしまう段階になると、至急全面剥離などの対応が必要になります。

 

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