2016/12/30

外壁の寿命って

家を新築するときに、外壁の補修の話はあまりされることがありませんが、通常10年ほどたったところで、外壁塗装をし直すことが必要です。
外壁もむかしよりはずっと持つようになってきましたが、どんなに環境条件が良くてもメンテナンスをしないと30年ももちません。

 
塗料に関しても30年もつ塗料はまだ開発されていません。
外壁は一番紫外線にさらされる時間が長く、劣化するのが早いのです。
また、サイディングの境目に施工されているコーキングが10年ほどしか持たないため、補修をしないと剥がれたコーキングの間から雨水が侵入し、建物自体を腐らせてしまいます。

 

 

コーキングは外壁のあちこちに施されており、雨水は壁の継ぎ目だけでなく、アルミサッシの境界などからも侵入します。
壁の中には防水シートが張り巡らされていますが、壁の中に侵入した雨水は結露となって建物に被害を与えることもしばしばです。
外壁にこだわった家でもそうでない家でも、外壁の寿命は新築してから10年はもつので、新築当初から10年後の外壁塗装をメンテナンスとして視野に入れておくと、外壁の寿命としては最も長くなるでしょう。

 

 

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