2018/05/24

雨の日の外壁塗装!進行するの?中止するの?

外壁塗装で重要なのは、しっかり乾燥させることです。

乾燥が十分でなければ、剥離やひび割れの原因になります。塗装の目的は外観の美しさだけではなく、外壁の劣化を防止する保護の役目もあります。

したがって、剥離やひび割れが生じると、結果として外壁そのものが長持ちしません。
雨が多い時期の外壁塗装ですが、一般的に塗る作業は中止されるケースが多いでしょう。

もっとも塗装工事は塗る作業だけではなく、足場を組み立てたり、ほこりや汚れ又はサビついた部分、古い塗料が浮いた部分を取り除いたりと下準備は雨の日にもできます。塗料が付着してはいけない箇所の養生も同様です。

 

このように雨だから塗装工事のすべてができないのではなく、進められる作業は多くあります。

一方、下準備が終った後の塗る作業は別で、雨を初め湿気や温度など気象条件で作業しないほうが良い状況が増えます。

 

塗りの工程は下塗り中塗り上塗りと3回あり、いずれも湿気は大敵です。

外壁に一番近い下塗り段階は特に注意が必要で、下塗りに剥離やひび割れが生じると丁寧に中塗り上塗りをしても下塗りと同時に浮き上がります。

 

いくら工期や予算の関係で急ぐケースでも、雨天の下塗りは中止すべきです。

中止によって延びたときの追加料金ですが、業者によって異なることが多く事前によく相談して決めましょう。

せっかくの外壁塗装ですから納得のいく工事にしたいものです。

 

 

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