2018/06/27

外壁塗装で使われる塗料の耐久年数について

外壁塗装で使われる塗料の耐久年数は、壁の材質や日光の当たり具合、周辺の環境によって異なりますが塗料のグレードごとの耐久年数を理解しておく必要があります。

 

例えば、セラミックが入ったシリコン系の塗料は、超低汚染性で特殊設計による防藻、防カビ性、耐候性、密着性に優れており耐久年数は12年から15年です。

 

また、湿度の高いところでも塗装できるラジカル制御形塗料は、紫外線を浴びても高性能なシリコンレンジで劣化を阻止することができ、汚れにくくカビや藻などの付着しにくい特徴があり、15年の耐久性があります。

 

外壁塗装で使用される合成樹脂は、耐久年数に関わりますので、塗料を選択する際に一番重要な要素なります。

アクリル合成樹脂やウレタン合成樹脂、シリコン合成樹脂、フッ素合成樹脂の4種類あり、これらの合成樹脂は、油性と水性に分類されます。

 

同じメーカーのもので油性と水性の場合では、油性の方が耐久年数が長くなり雪が降る地域では油性が推奨されています。

 

建物の北面などの日が当たらいにくい外壁や植え込みの近くの壁は湿気がこもりやすくじめじめとしてカビや藻が生えやすい環境になっています。

 

ですから、外壁の近くの植え込みはこまめに刈り込んだり、物を置かないようにして風通しをよくしておき周辺環境を整えることも外壁塗装の耐久性を高めるためには大切です。

 

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