2019/03/14

塗料に含まれている成分とは?

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■成分によって耐用年数が決まります

 

外壁塗料に使用される塗料にはいろいろな成分が含まれていますが、大きく分けると塗料の色やつやを決める顔料という成分、塗膜に特殊な機能を持たせるために追加する添加剤、そして耐久性を決める最も重要な保護機能をつかさどっている合成樹脂という3つの成分に分類できます。

このうち、塗料の耐用年数を決めているのは、合成樹脂の成分です。

合成樹脂成分は大きく分けてフッ素合成樹脂、シリコン合成樹脂、ウレタン合成樹脂、アクリル合成樹脂4種類があります。

外壁塗装に使われる塗料でなくても、塗料の中には「フッ素塗料がメイン」とか「シリコン塗料90%」などと記載されているものがありますが、これらは塗料成分の中でも合成樹脂成分のことを指しているわけです。

 

 

■油性VS水性

 

塗料には、水性タイプと油性タイプとがあります。

どちらの場合でも、濃縮されている塗料を希釈材を使って薄めているのですが、希釈材として水を使うか油を使うかの違いによって、油性塗料なのか水性塗料なのかに分類されます。

一般的には油性の方が耐用年数は長い傾向にあるようですが、近年では塗料の品質がどんどん進化しているため、水性でも油性でも耐用年数に大きな違いは出ていません。

ただし、雨が良く降る地域や雪が降るような地域では油性塗料の方がおすすめです。

 

 

■1液と2液の違いとは?

 

水性塗料も油性塗料も、それぞれ1液タイプと2液タイプとがあります。

1液タイプというのは、塗料の缶を開けたらそのまますぐに使用できるタイプのことで、2液タイプというのは硬化剤をミックスした上で使用することになります。

1液タイプと2液タイプとでどちらの方が耐久性に優れているかというと、硬化剤と混ぜるタイプの2液タイプとなります。

水性塗料と油性塗料とでは、一般的には油性塗料の方が耐用年数が長くなる傾向にあるため、耐久性で塗料を選ぶのなら、水性1液よりも水性2液、水性2液よりも油性1液、そして油性1液よりも油性2液の方がずっと優秀ということになるでしょう。

もちろん、こうした部分は施工業者に外壁塗装を依頼すれば、適切な塗料を選んでくれるので心配はいりません。

 

平塚を中心として神奈川県西部で外壁施行を行うニュータイト工業では、お客様のニーズと予算に合わせてピッタリの塗料をご紹介しています。

地域密着型の施工業者で、平塚の天候に精通しているため、利用した顧客からの満足度がとても高い点が魅力です。

見積もりは無料で対応しますので、是非お気軽にご相談ください。

 

 

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