2019/04/11

外壁はどうして3回塗りが必要なのか?

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■下塗り、中塗り、上塗りの役割

 

外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りという3回塗りを行うのが一般的です。

塗料の種類によっては、メーカー側が3回塗りではなく2回塗りを推奨しているために、あえて2回塗りをする事はあるものの、一般的には下塗り・中塗り・上塗りという3回の塗装作業を行います。

 

この3回塗りは、同じ塗料を3回重ね塗りをするというわけではありません。

下塗りはシーラーやプライマー、フィラーなど下塗り用の塗料を使い、外壁と塗装面との接着をよくする目的で行います。

下塗りにどのような下塗り塗料を使うのかは、外壁の素材によって決めることが多いようです。

外壁の素材がモルタルの場合には、下塗りにはフィラーを使いますし、サイディング素材の場合にはプライマーやシーラーなどを利用します。

 

この下塗りは、高圧洗浄を行ってから塗るかどうかを決めるものではありませんし、外壁の表面の状態が良いからと言って省略できるものでもありません。

塗料によっては下地の状態が良ければ下塗りは必要ないというケースはあるものの、外壁の場合には下塗りが必要ない状態なら外壁塗装のニーズがないということになるため、外壁塗装の作業が必要ということは必ず下塗りが必要だと考えることができます。

 

 

■中塗りと上塗り

 

中塗りと上塗りは、同じ塗料を使って重ね塗りをします。

メーカーによっては中塗り用の塗料があり、上塗り塗料と比べて若干色味を変えているものなどがありますが、これは塗料によって異なるため、同じ塗料を2回重ね塗りがベーシックだと感がると良いでしょう。

 

外壁の重ね塗りをする際には、もともとの色と塗料の色によっては2回塗りだけで完成できないケースがあります。

例えばもともとの外壁が黒っぽい色で、塗装によって白など明るい色にしたい場合には、2回塗りをしても色むらが出てしまうことは珍しくありません。

もちろん、そうした場合には事前に施工業者から注意事項として説明を受けることができますが、状況に応じて工程が増えるということはあるようです。

 

平塚エリアを中心に外壁塗装の施工を行うニュータイト工業では、こうした場合には顧客に追加料金がいっさい発生することなく、状況次第で工程を増やして対応しています。

地域密着型の施行業者として定評がありますし、見積もりは無料で対応しているので、ぜひお気軽にご相談ください。

高品質で満足度が高い外壁を手に入れることができるはずです。

 

 

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