2019/04/25

外壁はDIY塗装できないのか?

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■外壁の塗装にDIYはおすすめしません

 

外壁塗装を施行業者に依頼すると、数十万円という単位でコストがかかってしまいます。

少しでもコストを抑えようと単価が安い塗料を選べば、すぐに汚れて劣化し、数年でまた塗り替えが必要となりますし、塗り替えの頻度を考えて耐用年数が長めの塗料を選べば、品質に合わせて単価も高くなってしまうものです。

外壁の塗装は必要なのだけれど、なんとかコストを抑えるためにDIYできないかなと考える人は少なくません。

屋内の内壁や家具などをDIYで塗装することは、全く問題ありませんし楽しい趣味の範囲でできますが、家の寿命を左右する外壁の塗装に関しては、DIYはあまりおすすめではありません。

その理由をご説明しましょう。

 

 

■けがをするリスクが高い

 

平地に立っている平屋は例外としても、2階建ての戸建てをDIYで外壁塗装するとなると、地面からの高さは7m~9mとなります。

プロの職人が塗装をする場合でも、しっかりと仮設工事をして足場を組んだうえで作業を行うわけですが、DIYだとそうした足場を組むことをせずに、ハシゴなど簡易的なものを使うことになります。

ハシゴを使って安定した姿勢で塗れるうちは良いのですが、ハシゴの上に立って背伸びをしたり、無理に手を伸ばしたりすることによって、転落してけがをするリスクはとても高くなってしまいます。

 

 

■品質に問題あり

 

素人がDIYで利用する塗料は、ホームセンターなどで販売されているもので、塗料について専門的な知識や機材を持っていなくても簡単に使えるような品質のものがラインナップされています。

そのため、上手に塗装できたとしても耐用性はどうしても施工業者が使う塗料と比べると短くなってしまうのです。

せっかく時間や手間をかけて必死に外壁を塗ったのに、あっという間に色あせしたり塗料に割れ目が入ったりしたのでは、意味がありません。

 

さらに、外壁では施行業者が作業する場合には下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りを行うのが基本です。

しかし素人が外壁塗装をDIYで行う場合、なんといってもその作業量が多くて大変なので、重ね塗りをせずに1回塗りで終わってしまうことが少なくありません。

そうすると、塗り残した部分が出たり、色にむらができてしまったりするなど、品質や仕上がりの面で満足度が低くなってしまいやすいですし、見た目もイマイチになってしまいます。

 

平塚エリアで外壁塗装を行うニュータイト工業では、お客様からの費用面のご相談も受け付けております。

予算内で適切な施工を提案してくれるので、是非お気軽にご相談ください。

 

 

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