2016/11/10
スタッコ塗装とは
マイホームか収益物件かに関わりなく、住宅を所有しているなら疎かにできないのが、適切な時期に行うメンテナンスです。
特に家のフレームを、風雨や直射日光に含まれる紫外線などから保護する外壁塗装は、新築から10年を目安に行うのが良いと言われています。
外壁塗装は、主に外壁の補修や防水効果の復元により家の耐久性を高める目的で行いますが、そのほかに家の美観を取り戻したり、イメージチェンジを図ることができます。
見た目から塗装を考えるときには、色の選択だけでなく塗装の仕上げ方法も知っておく必要があります。
どのような家にもマッチするベーシックな塗装に、リシン塗装という方法があります。
これはアクリル塗装を行う際に細かな石を混ぜて吹き付ける方法で、壁面にできる凹凸が趣きのある仕上がりになります。
スタッコ塗装は、リシン塗装にもう少し重厚感を加えたい場合に用いられる方法です。
スタッコとは骨材や大理石などを石灰に混ぜた材料のことで、ゴツゴツとした石材のような見栄えのする外観に仕上がります。
弊社では機能だけでなく見た目にもこだわりたい方に、納得のいく塗装をご提案しています。