2016/02/02

雨漏りの原因と対策

雨漏りの原因となることは、さまざまなことが考えられます。

 

直接的な原因として上げられるのは、棟板金の浮き、スレートのひび割れ、スレートの浮き、漆喰の崩れ、コーキング剥がれ、谷樋の雨仕舞いの不備があげられます。
間接的なものとしては、突風や強風、暴風雨などによるダメージ、経過劣化、地震による瓦の割れやずれ、施工不良などが考えられます。

 

対策方法としては、棟板金が浮いているときには棟板金とその下にあるヌキ板を撤去し、両方とも新しい物に取り替えることです。
漆喰が崩れた時には、ひび割れ絵いる漆喰や葺き土を取り除いたら、雨水の流れを見極めて整えていきましょう。
ノシ瓦を整えた後は鬼瓦部分にしっかり漆喰を塗って、雨を防いでいきます。
瓦のずれやスレートが割れている場合には、割れてしまった部分を取り除き、刷毛で掃除したあとはコーキング剤を接着剤のようにして割れたスレートを塗って元の位置に戻し、マスキングして塗装すれば完成です。

 

コーキング剥がれは、雨漏りの原因となっている部分を掃除して新しい接着剤を塗り、新しいコーキングをしていくなど原因に合わせて対処していきます。

 

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